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第17章 2日目(7)

「俺たちのせいにするのかよ」
小太りの男が、怒ったように言った。
「そ……そんな……そんなの……」
あまりにも理不尽だと思った。
何もされなければ、イチモツから手を離すことなど、なかったのに……。

「まあ……お嬢様は初めてだ……なかなか上手くいかないこともあるだろうよ。ただ……孫野様にお嬢様を献上するのは明日だ。そう我々も悠長なことを言ってられない」

「あーーはあ！！」
乳首を執拗に弄りながら、小太りの男に語りかけるガッチリした男。

それはもちろん、ノアへのメッセージでもある。
「じゃあどーするんだよ」

「あ！！　い……痛いですわ！！」
小太りの男は乳首をつねった。

「まだお嬢様のカラダは充分、耕されてないんだ。だからこれくらいの刺激でも、手を離されてしまう。お嬢様が手を離されないように、お仕置きする必要がある」

『お……お仕置きって……』
「さあ……お嬢様……ちゃんと我々のイチモツを扱けなかったお仕置きです。我々の方にお尻を向けて四つん這いになりなさい」