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第18章 ２日目(8)

「さあ……お嬢様……四つん這いになりなさい」
ガッチリした男は、更に強い口調でノアに迫る。
「あ……あ……」

ノアは、動揺して頭が追いついていない。
「ちっ……しょうがねえお嬢様だ……早く四つん這いになれよ」
小太りの男は、ノアのカラダをベッドに押し倒した。
「あーーイヤっ……」
ノアは声をあげて思わず抵抗する。

「おい！！　何やってるんだ。それじゃあ四つん這いじゃなくて、ただ押し倒してるだけだろ？」
そう言われた、小太りの男はノアのカラダから離れる。
「さあ……お嬢様……四つん這いに……」

「あーーイヤっ……イヤですわ！！　そんな恥ずかしいのわ」
そう言って、ノアはふたりの男に抵抗する。
「さっきまで、俺たちのイチモツを悦んで扱いてただろ？　いい加減、抵抗はやめてさっさと四つん這いになりやがれ……」

「イヤっ……イヤーー」
小太りの男が強引にノアのカラダを、うつ伏せにした。

そして……。
『パン！！』

「あっんん……い……痛い……痛い……痛いですわ」
小太りの男は、ノアのその豊かな臀部に平手打ちをした。
「あーーひ……酷いですわ」
ノアは涙目になっている。
こんなふうに、臀部を叩かれたことなどなかった。

「お嬢様がいけないんだろ？　抵抗するから……いつまでうつ伏せになってるんだ！！　さっさとカラダをちゃんと四つん這いの体勢にしろ！！」

「わ……わかりましたわ……よ……四つん這いになりますわ。だからもう、お尻は叩かないでくださる？」

ノアは必死に懇願する。
「仕方ありませんね。お嬢様がちゃんと四つん這いになってくださるのなら、お約束致しましょう」

「あーーお願い致しますわ」
そう言った、ノアはうつ伏せの状態から、まず腰をあげた。
そして、臀部をふたりの男の方に差し出すように、突き出した。

ノアの豊かで色白の臀部が、高々と男たちの前に突き出される。

「あーーは……恥ずかしいですわ」
本音が漏れてしまうノア。