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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第19章 2日目(9)

「イヤ……イヤ……イヤーーっんん」
『ピシャリ』と一際、大きな音が響いた。
ノアのお尻に、鋭い痛みが走る。
今までで一番の痛みに、ノアの目から涙がこぼれ落ちた。
真っ白なシーツに、涙の滲みが出来る。
『御父様……御母様……木崎……』
愛しい人の名前を心の中で呼ぶことで、この地獄を辛うじて乗り越えようとするノア。
「おいおいおい……やり過ぎだよ。あんた……お嬢様が、涙を溢して御出だ。かわいそうに……痛かっただろ?」
そう言って、小太りの男の汚い手が、ノアの美しいブロンズヘアーを撫でる。
ノアは、その汚い手を顔で払い除けた。
「チッ……たく……せっかく、お嬢様を慰めてやろうと思って、キレイな髪をなでなで、してやろうと思ったのにこれだぁ……」
「フン……誰もお前なんかに、髪をなでなでされたくないだろ……まあいい……お仕置きは、この辺りで勘弁して差し上げるか……あまり、桃尻をひっぱたいてばかりだと、キレイな桃尻が赤くただれてしまうからな……」
「あーーあーーあーー」
ノアは何も言えず、ただ喘いでいる。
「さあ……お嬢様……また、ご奉仕の再開をして頂きましょうか?」
『ピシャリ』と一際、大きな音が響いた。
ノアのお尻に、鋭い痛みが走る。
今までで一番の痛みに、ノアの目から涙がこぼれ落ちた。
真っ白なシーツに、涙の滲みが出来る。
『御父様……御母様……木崎……』
愛しい人の名前を心の中で呼ぶことで、この地獄を辛うじて乗り越えようとするノア。
「おいおいおい……やり過ぎだよ。あんた……お嬢様が、涙を溢して御出だ。かわいそうに……痛かっただろ?」
そう言って、小太りの男の汚い手が、ノアの美しいブロンズヘアーを撫でる。
ノアは、その汚い手を顔で払い除けた。
「チッ……たく……せっかく、お嬢様を慰めてやろうと思って、キレイな髪をなでなで、してやろうと思ったのにこれだぁ……」
「フン……誰もお前なんかに、髪をなでなでされたくないだろ……まあいい……お仕置きは、この辺りで勘弁して差し上げるか……あまり、桃尻をひっぱたいてばかりだと、キレイな桃尻が赤くただれてしまうからな……」
「あーーあーーあーー」
ノアは何も言えず、ただ喘いでいる。
「さあ……お嬢様……また、ご奉仕の再開をして頂きましょうか?」

