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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第36章 3日目(7)
「お姉さん……もしかして……」
いたずらっ子のような、無邪気な笑顔をノアに向ける背の低い男。
その表情から、ノアには背の低い男が何を言いたいか充分わかっていた。

「あーーはあーーはあーーはあーー」
背の低い男を睨むノア。
「お姉さん……何で睨むのかな? 僕は感謝されてもいいくらいだと思ってるけど……睨まれなきゃいけないことはしてないよ」

「あーーあーーあーー」
ノアは、抗議をしたかったが、なかなか言葉が出ない。
「お姉さん……まだ話せなさそうだから、お姉さんの気持ちを僕が代弁してあげるよ。お姉さん……乳首だけでイっちゃったんでしょ?」

「そ……そんな……そんなことありませわ!!」
ノアは、やっと言葉を発することが出来た。
「ふん……そんな言葉信じられないよ。お姉さん……だって、僕が友達を乳首から離す直前、すごくカラダが震えてたよ。あれはそういうことだよ」

「ち……ち……違い……あああーー」
ノアが抗議をしようとすると、また背の低い男が乳頭に電マをあてた。

「違わないじゃん……すごい感じてるよ。お姉さん……でも……」

「あーーあーーはあーーはあーーあーー」
電マがまた乳頭から離れる。

「お姉さん……乳首だけでも……そんなんだから……あそこに友達あてたら、どうなっちゃうのかな?」
「あーーはあーーはあーーはあーー」

ノアは、虚ろな目で背の低い男を見つめた。
「強情なお姉さんだから……自分からあそこにあててなんて言えないか……じゃあ、お姉さん……あててあげるよ」
そう言った、背の低い男はニヤリと笑った。
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