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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第39章 3日目(10)
ノアのカラダは、小波に揺れる船のように小刻みに震えていた。
「はあーーあーーはあーー」
乳首と秘所で二回もイってしまった。
「お姉さんもさすがに、疲れたみたいだね。でもお姉さん……こんなんで疲れちゃダメだよ。だってさあ……今、ここにいるのは、僕だけだよ。それがどういう意味かお姉さんならわかるでしょ?」
「はあーーあーーど……どういう……」
『バン!!』
背の低い男が入って来たドアからガッチリした男と小太りの男が入って来た。
ニヤニヤしながら、ふたりの男は近づいて来る。
「お嬢様……なかなかすごい光景だな……」
「お嬢様……どうやら我々が来る前に、ずいぶんと遊んでもらったみたいですね」
小太りの男、ガッチリした男、どちらもノアの状態を見て苦笑いした。
「こ……ここはどちらですか?」
ノアは、やっと本質的な質問が出来た。
「お嬢様……ここは、孫野様の所有する事務所の特別室です。なかなか広いですよね」
ガッチリした男は、なんだか普通のことのように説明する。
「ふ……ふざけないで頂きたいわ……こんなところに連れて来て……」
「お嬢様……そんな格好で、しかもイスがお漏らししたみたいに濡れてるのに、どんなに偉そうに吠えたって全然説得力ないぜ」
小太りの男が、バカにしたように鼻で笑う。
「ぶ……無礼者!!」
ノアは力一杯、声を張り上げて叫んだ。
「ぷ……ははははは……」
3人の男たちは、ノアのそのセリフを聞いて腹を抱えて笑った。
「いやーーお嬢様……傑作ですよ。さすが名門の出だ……なかなかそんな時代劇みたいな言葉は聞けませんよ」
「ほんとそうだな……傑作だ」
「お姉さん……なかなか渾身のギャグだよ」
「ば……バカに……バカにしないで頂きたいわ……私は旧公爵家出身の……」
「もうそんな、カビの生えた肩書なんか、なんの価値もないだろ? ノア……あんたのお父様……いや……あのどこまでも無能で、世間知らずの没落貴族のジジイにも、同じことを言ってやらないといけないな」
3人の男たちは、その声の主が現れた瞬間、さっとノアの側から退いた。
孫野健一が現れた。
「はあーーあーーはあーー」
乳首と秘所で二回もイってしまった。
「お姉さんもさすがに、疲れたみたいだね。でもお姉さん……こんなんで疲れちゃダメだよ。だってさあ……今、ここにいるのは、僕だけだよ。それがどういう意味かお姉さんならわかるでしょ?」
「はあーーあーーど……どういう……」
『バン!!』
背の低い男が入って来たドアからガッチリした男と小太りの男が入って来た。
ニヤニヤしながら、ふたりの男は近づいて来る。
「お嬢様……なかなかすごい光景だな……」
「お嬢様……どうやら我々が来る前に、ずいぶんと遊んでもらったみたいですね」
小太りの男、ガッチリした男、どちらもノアの状態を見て苦笑いした。
「こ……ここはどちらですか?」
ノアは、やっと本質的な質問が出来た。
「お嬢様……ここは、孫野様の所有する事務所の特別室です。なかなか広いですよね」
ガッチリした男は、なんだか普通のことのように説明する。
「ふ……ふざけないで頂きたいわ……こんなところに連れて来て……」
「お嬢様……そんな格好で、しかもイスがお漏らししたみたいに濡れてるのに、どんなに偉そうに吠えたって全然説得力ないぜ」
小太りの男が、バカにしたように鼻で笑う。
「ぶ……無礼者!!」
ノアは力一杯、声を張り上げて叫んだ。
「ぷ……ははははは……」
3人の男たちは、ノアのそのセリフを聞いて腹を抱えて笑った。
「いやーーお嬢様……傑作ですよ。さすが名門の出だ……なかなかそんな時代劇みたいな言葉は聞けませんよ」
「ほんとそうだな……傑作だ」
「お姉さん……なかなか渾身のギャグだよ」
「ば……バカに……バカにしないで頂きたいわ……私は旧公爵家出身の……」
「もうそんな、カビの生えた肩書なんか、なんの価値もないだろ? ノア……あんたのお父様……いや……あのどこまでも無能で、世間知らずの没落貴族のジジイにも、同じことを言ってやらないといけないな」
3人の男たちは、その声の主が現れた瞬間、さっとノアの側から退いた。
孫野健一が現れた。