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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第62章 3日目(33)
ノアは、木崎をジーっと見つめる。
そして、その視線に耐えられなかったのか、木崎は視線をそらした。

「ほらみろ……アマ……使用人の表情が、じゅうぶん物語ってるぞ……」
「木崎……」
自分が犯されているのを見て、木崎が興奮していた事実にノアはショックを受けた。

「お……お嬢様……わ……私は……」
「もうなに言ったって説得力ねえぞ……その表情が物語ってるからな……」

こんな状況でも、木崎のイチモツはノアの手の中で硬いままを保ったままだった。
「き……木崎……」
そう呟いたノアは、木崎のイチモツに唇を近づける。
そして、イチモツにキスをした。

「あ!! お嬢様……」
木崎のイチモツが、ノアにキスされてノアの手の中で、ピクピクと震えた。

「き……木崎……わ……私が……私が犯されているのを見て、興奮していたのですか?」
意味のない質問だということもわかっていた。
だが、どうしても木崎の口から言って欲しかった。

「お……お嬢様……申し訳ございません……お……お嬢様の……あの声をお聞きしていたら……」

「男だから仕方ねえよ。使用人……男は女がよがってる姿を見て、興奮しないはずがないんだからよ」

木崎はうなだれた。
本能に抗えない自分に恥じて……。

「木崎……私を見て木崎……」
上目使いで木崎を見つめながら、木崎に呼び掛ける。

木崎がノアを恐る恐る見た。
その視線で、ノアは木崎に訴えた。

そして、木崎のイチモツを口に含んだ。
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