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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第64章 3日目(35)
「あーーお嬢様……お嬢様……ま……孫野様……お許しを……お許しを……」
木崎は、涙ながらに孫野健一に懇願したが、もちろん聞く耳など持たない。
「ひん……ひん……ひゃあん……ひゃあん……」
『パン……パン……パン……』と乾いた音が、殺風景なコンクリートに覆われた部屋で響く。
「ひゃあん……ひゃあん……ああ……ああ……もう……もう……」
ノアは、ガッチリした男にお尻を叩かれていた。
叩かれる度に、ノアは苦痛が混じった喘ぎ声をあげる。
ノアに、抜かれた後、木崎は力尽き床にへばってしまった。
そして、そんな虚脱感に襲われている間に、ノアは孫野健一の言うお仕置きを受けていた。
もちろん、孫野健一の命令を受けたガッチリした男、小太りの男がノアを連れて行こうとするのを阻止しようとした。
しかし、ボロボロになっていた木崎の力では止めることが出来なかった。
そんな木崎は、なんとか立ち上がろとした。
だが……。
「おじさんは、ここで見てるんだよ」
立ち上がろとした木崎を押さえつけたのは、背の低い男だった。
「く……クソ……クソ……」
「悔しいか? 使用人……だが仕方ないだろ? お嬢様はなにかと楯突くからな……だからもう言いなりなになりますってくらいに、お仕置きしないといけないだろ?」
「この……外道……」
木崎は悔し涙を浮かべながらそう呟いた。
「なんとでも言えよ。元々はあのお嬢様が俺をコケにするようなことをするからだ……因果応報だよ。おい!! お前ら……まだアマへのお仕置きが足りねえぞ……」
「お嬢様……しっかりとお尻を突き出せ……」
「あーーそんな……あ……あ……」
ガッチリした男に、お尻を叩かれ、小太りの男には電マでカラダをなぞられる。
そんな拷問のような行為に、ノアの心は追いつかない。
痛いのか、怖いのか、気持ちいいのかもうノアにはわからなかった。
木崎は、涙ながらに孫野健一に懇願したが、もちろん聞く耳など持たない。
「ひん……ひん……ひゃあん……ひゃあん……」
『パン……パン……パン……』と乾いた音が、殺風景なコンクリートに覆われた部屋で響く。
「ひゃあん……ひゃあん……ああ……ああ……もう……もう……」
ノアは、ガッチリした男にお尻を叩かれていた。
叩かれる度に、ノアは苦痛が混じった喘ぎ声をあげる。
ノアに、抜かれた後、木崎は力尽き床にへばってしまった。
そして、そんな虚脱感に襲われている間に、ノアは孫野健一の言うお仕置きを受けていた。
もちろん、孫野健一の命令を受けたガッチリした男、小太りの男がノアを連れて行こうとするのを阻止しようとした。
しかし、ボロボロになっていた木崎の力では止めることが出来なかった。
そんな木崎は、なんとか立ち上がろとした。
だが……。
「おじさんは、ここで見てるんだよ」
立ち上がろとした木崎を押さえつけたのは、背の低い男だった。
「く……クソ……クソ……」
「悔しいか? 使用人……だが仕方ないだろ? お嬢様はなにかと楯突くからな……だからもう言いなりなになりますってくらいに、お仕置きしないといけないだろ?」
「この……外道……」
木崎は悔し涙を浮かべながらそう呟いた。
「なんとでも言えよ。元々はあのお嬢様が俺をコケにするようなことをするからだ……因果応報だよ。おい!! お前ら……まだアマへのお仕置きが足りねえぞ……」
「お嬢様……しっかりとお尻を突き出せ……」
「あーーそんな……あ……あ……」
ガッチリした男に、お尻を叩かれ、小太りの男には電マでカラダをなぞられる。
そんな拷問のような行為に、ノアの心は追いつかない。
痛いのか、怖いのか、気持ちいいのかもうノアにはわからなかった。