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旧公爵令嬢 漆原ノア〜恥辱の3日間
第69章 エピローグ2
源太は孫野健一のペースに、乗せられていた。
「だからねえ……お父様……あなたの娘さん……お嬢様にねえ……お仕置きをしたんですよ。孫野健一に逆らうと、どういうことになるかってね……」
「あーーうーん……」
また女の嬌声が聞こえた。
「お父様……あなたの耳にも届いてるはずだ……女の喘ぎ声が……」
「お……お願いだ!! もう……もうやめてくれ……む……娘に……」
源太はその場で、崩れ落ちそうになる。
娘が……ノアが……孫野健一によって犯されてる。
もうそれが決定的になってしまった。
「あ……あなた……ねえ……ノアが……ノアがどうしたの?」
そう聞かれても、セレナには伝えたくなかった。
こんなおぞましい事実を……。
しかし、そのおぞましい事実は、セレナにも簡単に伝わってしまう。
「ダメだなーーおじさん……奥さんにもちゃんと説明しないとダメだよ。娘さんはね……」
「や……やめろ!!」
受話器を置いて、思わず叫んだ源太だったが、小柄な男は話をやめない。
「娘さんはね……孫野様に献上されたんだよ。ありがたく思わないとね」
「け……献上って」
小柄な男が言ってることの意味を、イマイチ理解出来ていないセレナ。
「わかりずらい表現だったかな? そーーだねえ……具体的に言うと、この別荘で僕も含めた孫野様の3人の部下が、娘さんを調教したんだ。もちろん、調教っていうのはねえ……エッチなことの調教だからね……それで、調教した娘さんは孫野様に献上してね、孫野様が最後の仕上げに娘さんの処女を奪ったんだ」
「だからねえ……お父様……あなたの娘さん……お嬢様にねえ……お仕置きをしたんですよ。孫野健一に逆らうと、どういうことになるかってね……」
「あーーうーん……」
また女の嬌声が聞こえた。
「お父様……あなたの耳にも届いてるはずだ……女の喘ぎ声が……」
「お……お願いだ!! もう……もうやめてくれ……む……娘に……」
源太はその場で、崩れ落ちそうになる。
娘が……ノアが……孫野健一によって犯されてる。
もうそれが決定的になってしまった。
「あ……あなた……ねえ……ノアが……ノアがどうしたの?」
そう聞かれても、セレナには伝えたくなかった。
こんなおぞましい事実を……。
しかし、そのおぞましい事実は、セレナにも簡単に伝わってしまう。
「ダメだなーーおじさん……奥さんにもちゃんと説明しないとダメだよ。娘さんはね……」
「や……やめろ!!」
受話器を置いて、思わず叫んだ源太だったが、小柄な男は話をやめない。
「娘さんはね……孫野様に献上されたんだよ。ありがたく思わないとね」
「け……献上って」
小柄な男が言ってることの意味を、イマイチ理解出来ていないセレナ。
「わかりずらい表現だったかな? そーーだねえ……具体的に言うと、この別荘で僕も含めた孫野様の3人の部下が、娘さんを調教したんだ。もちろん、調教っていうのはねえ……エッチなことの調教だからね……それで、調教した娘さんは孫野様に献上してね、孫野様が最後の仕上げに娘さんの処女を奪ったんだ」