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Backside storys
第2章 川嶋 晃佑

1人でも、自炊してたけど。
やっぱ美味しいって食べてくれる人がいるのといないのと、では気合の入り方が段違い。
彰も、美味いって食べる客の顔見るのが好きって言ってて、それで料理人になった、と言ってた。その気持ちが、エリと暮らしだしてから、ちょっと解るようになった。
2人で腹いっぱい食って、風呂が溜まるのを待つ間、腹ごなしに夜の散歩に出る。
っても15分くらい近所を歩いて、コンビニ行ったりするくらい。
風呂上がりに食べるアイス買お、とエリが言うからコンビニ入って、おっとゴム切れてたかも、とエリに見えるようにカゴに入れる。
否定しないから多分生理じゃないんだろう。
やっぱ美味しいって食べてくれる人がいるのといないのと、では気合の入り方が段違い。
彰も、美味いって食べる客の顔見るのが好きって言ってて、それで料理人になった、と言ってた。その気持ちが、エリと暮らしだしてから、ちょっと解るようになった。
2人で腹いっぱい食って、風呂が溜まるのを待つ間、腹ごなしに夜の散歩に出る。
っても15分くらい近所を歩いて、コンビニ行ったりするくらい。
風呂上がりに食べるアイス買お、とエリが言うからコンビニ入って、おっとゴム切れてたかも、とエリに見えるようにカゴに入れる。
否定しないから多分生理じゃないんだろう。

