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真昼の月
第2章 中編
ところ変わって、市内水ノ手町にありますマンスリーアパートにて…

しずくは、ラインで知り合った通信制の大学に通っている日下部が暮らしている部屋へ遊びに行ってた。

日下部は、玄関のドアに二重ロックでカギをかけて、ドアスコープに黒いシールを貼り付けて、部屋の窓のカギをかけて、カーテンを閉じたあと、衣服を全部脱いだ。

そして、日下部は服を着たままのしずくを布団の上に寝かせて、キスをした。

「しずく…」
「(日下部)…」

日下部は、しずくにキスをした後にしずくが着ている白のブラウスのボタンを外していた。

ブラウスの間から、白のジュニアブラのストラップが露わになっていた。

しずくは、よりやらしい声をあげてよがっていた。

この時、アパートの付近で遊んでいた小学3年生の男の子たち15人のグループが日下部が暮らしている部屋の前を通りかかった。

男の子たち15人は、日下部が暮らしている部屋で女のやらしい声を聞いたので、興味本位で窓に近づいた。

「すげーよ。」
「テレビドラマのベッドシーンが…身近なところでもあったんだな…」

男の子たちは、日下部が暮らしている部屋の窓辺であられもないシーンを立ち聞きしていた。

しかし、周囲にいた大人たちは彼らが悪いことをしていることを分かっていて注意しようとしなかった。

そうしたことが原因で、彼らはずるずるとアリジゴクに引っ張られて行く。

しずくとりゅうぞうは、父親に対する不満を激しく抱いていた。

だから、ふたりの心は大きく壊れていた。
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