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真昼の月
第3章 後編
「あの~」
「(ぼんやりとした声で)はい?」
「ポンタカードを返して下さい!!」
「あっ、ああ…すみません…」
「ポンタカードを返して下さい!!」
「ああ、お返しいたします…ですが…すみませんけれど1万ポイントのうち…少しだけ貸してください。」
「何でそんなことをしなければならないのですか!?返して下さい!!」
「すみません…子供に物を買ってあげるのにお金が足りないのです…少しだけでいいから貸してください!!」
いくこは、お客さまのポンタカードを持ち出した後、別のローソンへ行って、子供に買ってあげる物を買いに行った。
その後、いくこは大急ぎでパート先のローソンへ戻ろうとしていた。
その時に、いくこのスマホに電話の着信音が鳴ったので、電話に出た。
「もしもし…あなた…あなた一体どうしたのよ急に…」
電話はけいぞうからであった。
けいぞうは、ものすごく怒った声で『すぐに家に帰って来い!!』と言うた。
この時、りゅうぞうが遊びに来ていた女の子と風呂場で裸になってやらしいことをしていた現場をけいぞうが目撃したので、激怒していた。
今、家に女の子の両親が来ている…
女の子の両親が激怒している…
それを聞いたので、いくこは目の前が真っ暗になっていた。
りゅうぞうが女の子が親バレに遭った。
どうしよう…
どうすればいいの…
どうすればいいのか分からない…
どうすればいいの…
「(ぼんやりとした声で)はい?」
「ポンタカードを返して下さい!!」
「あっ、ああ…すみません…」
「ポンタカードを返して下さい!!」
「ああ、お返しいたします…ですが…すみませんけれど1万ポイントのうち…少しだけ貸してください。」
「何でそんなことをしなければならないのですか!?返して下さい!!」
「すみません…子供に物を買ってあげるのにお金が足りないのです…少しだけでいいから貸してください!!」
いくこは、お客さまのポンタカードを持ち出した後、別のローソンへ行って、子供に買ってあげる物を買いに行った。
その後、いくこは大急ぎでパート先のローソンへ戻ろうとしていた。
その時に、いくこのスマホに電話の着信音が鳴ったので、電話に出た。
「もしもし…あなた…あなた一体どうしたのよ急に…」
電話はけいぞうからであった。
けいぞうは、ものすごく怒った声で『すぐに家に帰って来い!!』と言うた。
この時、りゅうぞうが遊びに来ていた女の子と風呂場で裸になってやらしいことをしていた現場をけいぞうが目撃したので、激怒していた。
今、家に女の子の両親が来ている…
女の子の両親が激怒している…
それを聞いたので、いくこは目の前が真っ暗になっていた。
りゅうぞうが女の子が親バレに遭った。
どうしよう…
どうすればいいの…
どうすればいいのか分からない…
どうすればいいの…