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真昼の月
第3章 後編


ところ変わって、さよこの実家にて…

(バシッ!!バシッ!!バシッ!!)

けいぞうは、さよこの顔に強烈な力を込めて平手打ちで叩いた。

けいぞうは、りゅうぞうにも『オドレは何を考えているんだ!!』と怒鳴りつけて、グーで顔を殴った。

りゅうぞうの目つきが鋭かったので、けいぞうは片目を殴って失明させた後に、庭にある土蔵へ押しこめて、くさりで身体をしばりつけた。

土蔵の扉にカギをかける前に『おとーさんとおかーさんがよしと言うまで開けないからな!!』と言うた。

けいぞうは、土蔵のとびらにカギをかけたあと走って家へ逃げた。

その後、けいぞうは女の子の両親に対して必死になってあやまっていた。

女の子の両親は、『うちの大事な娘の身体に傷つけたのだから許さない!!』と激怒していた。

許してもらえなかったけいぞうは『御幣島の家はハメツだ!!』と叫んで、家中を暴れ回っていた。

さよこは、泣くより他はなかった。
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