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独占欲に捕らわれて*Regret
第4章 反撃開始
「紅玲……? それで何するつもり?」
「片足吊ろっか」
紅玲は千聖の前に来ると片膝を立てて座り、立てた膝に千聖の足を乗せる。
「ここだと、チサちゃんのえっちな匂いがしてくるね」
「バカ……」
「あっはは」
紅玲は千聖の太もも裏にタオルをあてながら縛る。再び脚立に乗ってフックにかけると、ゆっくり縄を引いていく。千聖のつま先が膝の高さまで持ち上がると、固定して千聖の前に行く。

「いい眺め……。どこか痛いところはない?」
「大丈夫だけど、この格好は恥ずかしいわ……」
「ふぅん、恥ずかしいんだ?」
紅玲はニヤリと笑って千聖の前でしゃがむと、人差し指でヴァギナに触れる。
「んっ……」
千聖が小さく声を上げると、紅玲はゆっくり指を離す。愛液が糸を引き、途切れて千聖の太ももに付着する。

「まだ何もしてないのに、縛っただけでこんなにトロトロになっちゃうんだ? チサちゃんはどちらかというとサドだと思ってたけど、案外マゾっ気もあるんだねぇ」
「恥ずかしいこと、言わないで……」
耳まで赤くなりながら言う千聖は、息を乱しながら言う。

「縛られてこんなに感じてくれるなら、今度からはもっと縛ったげる」
紅玲は楽しそうに言いながら、千聖の襦袢を乱して豊満な胸を露わにする。まだ触れてもいないのに、千聖の乳首は痛いくらいに尖っている。
「せっかくだから、普段しないようなことをしようか」
「何するつもり?」
紅玲は千聖の質問に答えず、桐箪笥から目隠しを取り出して彼女の視界を奪った。

「紅玲……?」
「大丈夫、痛いことはしないから」
不安そうな声で名前を呼ぶ千聖に安心させるように言うと、紅玲は太めのバイブを手に取る。
「いつもオレの咥えこんでるから、これくらい余裕でしょ?」
「な、何……やあああぁっ!?」
急にバイブを入れられ、千聖は甲高い声で啼く。紅玲は無言でバイブのスイッチをMAXにする。

「きゃうううぅっ!? ひあっ、ああぁっ! な、ナカで暴れて……いやああぁっ!!」
「手、離すよ? 落としたらオシオキしちゃうかもね」
紅玲は手を離すと、低温蝋燭に火をつけた。
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