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独占欲に捕らわれて*Regret
第4章 反撃開始
「あぁんっ! あ、はうぅ……! ああっ!」
紅玲の企みなどつゆ知らず、千聖はバイブの刺激に腰をくねらせながら喘ぐ。
「気持ちよさそうだねぇ、チサちゃん。もっといいモノあ・げ・る」
そう言って紅玲は千聖の胸に蝋を垂らす。
「きゃあっ!? 熱っ……! や、あぁっ……! んあっ、はぁ……ああぁっ!」
白い乳房を蝋で赤く染められ、千聖はみっともなく舌を突き出しながら喘ぐ。
「ひゃうっ! んうぅ……! は、や、やめ……ああっ! 熱いぃ!」
「熱いだけで、そんなやらしい声が出るの? 違うよね? 熱さ以外に、何かあるでしょ?」
紅玲は蝋を垂らすのをやめて、耳元で低く囁く。
「んあぁっ! ゃ、はぁ……気持ち、いいっ……熱いけど、あぁっ! でも、気持ちよくて……」
「よく出来ました。いい子にはご褒美だよ」
そう言って、溜まった蝋を一気に千聖の胸にかけた。
「あああああぁっ!? あっつうぅ! ひっ、あぁ……! はぁ、あぁ……!」
千聖が仰け反りながら喘ぐと、縄が軋む。
(そろそろ時間かなぁ……)
紅玲は低温蝋燭を吹き消すと、太ももの縄から解いていく。
「ふ、あぁ……! 紅玲……?」
足が降りると、千聖は紅玲を探しているのか、彼の名を呼びながら首を動かす。
「縄、解いてあげるね。でも、その前に……」
紅玲は脚立を少しずらすと、千聖を後ろから抱きしめる。
「あああぁっ! ダメっ、体温だけで……」
「抱きしめられただけで感じちゃうなんて、ホント淫乱で可愛いね。名残惜しいだろうけど、バイブ、抜いちゃうね」
紅玲は少しかがんでバイブを掴むと、スイッチが入ったまま一気に抜いた。
「ひあああぁっ!!! はぁ、ああっ……そんな、いきなり……」
「なぁに? もしかして軽くイッちゃった?」
紅玲が拗ねたように質問すると、千聖は首を縦に振る。
「そっかぁ、オレ以外でイッちゃうんだぁ……。へぇ……」
「紅玲……?」
「なんでもないよ」
紅玲の言葉に不安を覚えた千聖が名前を呼ぶと、紅玲はやたら明るい声で返事をする。不自然な程に明るい声は、千聖の不安を掻き立てる。
紅玲の企みなどつゆ知らず、千聖はバイブの刺激に腰をくねらせながら喘ぐ。
「気持ちよさそうだねぇ、チサちゃん。もっといいモノあ・げ・る」
そう言って紅玲は千聖の胸に蝋を垂らす。
「きゃあっ!? 熱っ……! や、あぁっ……! んあっ、はぁ……ああぁっ!」
白い乳房を蝋で赤く染められ、千聖はみっともなく舌を突き出しながら喘ぐ。
「ひゃうっ! んうぅ……! は、や、やめ……ああっ! 熱いぃ!」
「熱いだけで、そんなやらしい声が出るの? 違うよね? 熱さ以外に、何かあるでしょ?」
紅玲は蝋を垂らすのをやめて、耳元で低く囁く。
「んあぁっ! ゃ、はぁ……気持ち、いいっ……熱いけど、あぁっ! でも、気持ちよくて……」
「よく出来ました。いい子にはご褒美だよ」
そう言って、溜まった蝋を一気に千聖の胸にかけた。
「あああああぁっ!? あっつうぅ! ひっ、あぁ……! はぁ、あぁ……!」
千聖が仰け反りながら喘ぐと、縄が軋む。
(そろそろ時間かなぁ……)
紅玲は低温蝋燭を吹き消すと、太ももの縄から解いていく。
「ふ、あぁ……! 紅玲……?」
足が降りると、千聖は紅玲を探しているのか、彼の名を呼びながら首を動かす。
「縄、解いてあげるね。でも、その前に……」
紅玲は脚立を少しずらすと、千聖を後ろから抱きしめる。
「あああぁっ! ダメっ、体温だけで……」
「抱きしめられただけで感じちゃうなんて、ホント淫乱で可愛いね。名残惜しいだろうけど、バイブ、抜いちゃうね」
紅玲は少しかがんでバイブを掴むと、スイッチが入ったまま一気に抜いた。
「ひあああぁっ!!! はぁ、ああっ……そんな、いきなり……」
「なぁに? もしかして軽くイッちゃった?」
紅玲が拗ねたように質問すると、千聖は首を縦に振る。
「そっかぁ、オレ以外でイッちゃうんだぁ……。へぇ……」
「紅玲……?」
「なんでもないよ」
紅玲の言葉に不安を覚えた千聖が名前を呼ぶと、紅玲はやたら明るい声で返事をする。不自然な程に明るい声は、千聖の不安を掻き立てる。