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ハイパーテクニックおじいちゃん
第6章 会話・後編
「くだらない話、しちまったね。忘れられない思い出なんだ」
寛は美里を見てはいたが、美里自身は見つめず、遠い目をしていた。
美里も寛の話に瞳を潤ませていた。
そして瞳だけではなく、下半身も、生理の出血とは違う体液でナプキンが潤っていた。
外はすっかり暗くなっていた。
「おぉ、もうこんな時間か」
寛が時計を見て言う。
「ありがとうねぇ、おじさんの話に付き合ってくれて」
「こちらこそ、話したら吹っ切れました」
「それは良かった。またもしよかったら相談に乗るからね。今日は長居してゴメンよ」
寛は美里を見てはいたが、美里自身は見つめず、遠い目をしていた。
美里も寛の話に瞳を潤ませていた。
そして瞳だけではなく、下半身も、生理の出血とは違う体液でナプキンが潤っていた。
外はすっかり暗くなっていた。
「おぉ、もうこんな時間か」
寛が時計を見て言う。
「ありがとうねぇ、おじさんの話に付き合ってくれて」
「こちらこそ、話したら吹っ切れました」
「それは良かった。またもしよかったら相談に乗るからね。今日は長居してゴメンよ」