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ハイパーテクニックおじいちゃん
第11章 決戦
寛がやって来るまで、あと一時間を切った。
……先にシャワーを浴びておこう。
体を丹念に洗う。
シャワーから出て、バスタオルを体に巻く。
ドライヤーで髪を乾かし終えた頃、インターホンが鳴った。
寛だ。
バスタオルのまま、玄関のドアを開けた。
「お疲れ様、どうぞ」
寛はバスタオル姿の美里を見て、すぐさま扉を閉めようとした。
「お風呂に入ってたのかい。ごめんよ。着替えてからでいいからね」
「いや、大丈夫です。入って下さい」
美里は慌てて部屋へ招き入れた。
「じゃあ、ここで待ってるから着替えてきちゃいなさい」
玄関で靴を脱ぎながら寛が言う。
美里は一旦部屋の奥へ行き、昨日買ったコンドームを手に持ち、再びそのままの姿で戻ってきた。
「あの」
寛にコンドームを差し出した。
寛は受け取るも、状況が読み込めず戸惑っている。
「私に大人のセックスを教えてもらえませんか?」
美里は言った。
……先にシャワーを浴びておこう。
体を丹念に洗う。
シャワーから出て、バスタオルを体に巻く。
ドライヤーで髪を乾かし終えた頃、インターホンが鳴った。
寛だ。
バスタオルのまま、玄関のドアを開けた。
「お疲れ様、どうぞ」
寛はバスタオル姿の美里を見て、すぐさま扉を閉めようとした。
「お風呂に入ってたのかい。ごめんよ。着替えてからでいいからね」
「いや、大丈夫です。入って下さい」
美里は慌てて部屋へ招き入れた。
「じゃあ、ここで待ってるから着替えてきちゃいなさい」
玄関で靴を脱ぎながら寛が言う。
美里は一旦部屋の奥へ行き、昨日買ったコンドームを手に持ち、再びそのままの姿で戻ってきた。
「あの」
寛にコンドームを差し出した。
寛は受け取るも、状況が読み込めず戸惑っている。
「私に大人のセックスを教えてもらえませんか?」
美里は言った。