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先生…好きです
第3章 初めての日

中嶋くんが去っていくと、玲美ちゃんが耳打ちしてきた。

「杏奈、あんまり中嶋に隙見せちゃダメよ。あいつ絶対杏奈の事狙ってるって、気を付けな」
「えー、私は大丈夫だよー。彼氏居るもん」
「彼氏居るから安心ってわけじゃないんだけど…」

そんなやり取りの途中、先生からラインが入った。

[悪い、7時に仕事終わりそう…]

先生としては、早く仕事を終わらせたかったんだろうけど、こちらとしてゆっくり準備出来るからオッケー。

[了解。駅前で待ってるねー]


ーーーーーーー

7時10分になり、見慣れた車が駅前の駐車場に停まった。

「先生!」
「悪い、待たせた」
「ううん」

助手席に乗り込み、すぐに先生に抱き着いた。
はぁー…仕事終わりの先生、相変わらずカッコいいな…

「先生会いたかった…」
「ずっと会ってない感出すなよ。一昨日お茶しただろ?」
「…って言っても10分だけじゃん。私はもっと先生と一緒に居たいの」
「ふっ、そうですか…ていうか、抱き着かれたままだと運転出来ないんですが…」



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