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先生…好きです
第3章 初めての日

2人掛けのテーブルに案内されると、すぐにドリンクが運ばれて来た。

「今日は杏奈ちゃんの為に腕によりを掛けて料理を提供させてもらうから、楽しみにしといて」
「はい!ありがとうございます」
「じゃあ改めて…杏奈、19歳の誕生日おめでとう、乾杯」
「乾杯!先生ありがとう」

一口飲むと、リンゴの甘い香りが炭酸と共に口に広がる。

「美味しい…リンゴのサイダーですか?」
「そう。リンゴを煮詰めた時に出来たシロップをサイダーで割ったんだ。イケるだろ?」
「はい」

リンゴサイダーを味わっていると、透明のグラスに盛り付けられた料理が運ばれて来た。

「サーモンと野菜のコンソメジュレです」
「綺麗♡フランス料理みたーい!」
「店長はフランス料理店で働いてて、2年前にこの店をオープンさせたんだ」

スプーンで掬うと、サーモンと野菜がジュレで輝いて見た目から美味しさが伝わってくる。

「いただきまーす…んー美味しい…店長美味しいですー!」
「ありがとう、口に合ってよかったよ」
「先生美味しいね」
「初めて食べさせてもらったけど、めちゃくちゃ美味いっすね」
「だろー?」



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