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先生…好きです
第3章 初めての日
目を閉じて下腹部に意識を向けると、濡れ濡れの中で2本の指がバラバラに動いて内側を撫でたり擦ったりしている。
お腹辺りの箇所を指が掠めると、気持ち良くて身体が微かに反応する。
何度もその部分に触れられると、はしたないある気持ちが浮かんでくる…
先生を早く気持ち良くさせてあげたい…
そして先生と…
「先生…」
「どうした?痛い?」
「ち、違う…もう大丈夫…だから」
「えっ?もう…でもまだ完全に解せてないけど…」
「いい…早く先生と…1つになりたい…」
たどたどしく伝えると、先生はキスを1つくれると、引き出しから小箱を取り出した。
「…分かった」
先生は膝立ちになると、ズボンにを掛けたので急いで顔を背けた。
ゴソゴソと音が聞こえて、先生の温もりと重さを感じて正面を向いた。
肌が触れ合い、下半身にも先生の男性の部分が触れる…
間近で先生の雄の感情に触れ、心臓の鼓動が速くなる。
「怖いか…」
「違う…先生がいつもと違う感じがして…いつもは落ち着いてて優しい大人って感じだけど…今は…」
「そう?今の状態が本来の俺なんだけど?男とは言え教師だから、本能のままに行動しないよう、お前と過ごす時はずっと自分を律してたんだよ」