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先生…好きです
第5章 初めてのお泊まり
やっぱり子どもっぽいってバカにしてるんだ。
そっぽを向くと、顎に手を添えて先生の方を向けられて、チュッと唇を吸われる。
少しだけ反応して身体が揺れてると、先生は満足そうに笑った。
「機嫌治った?」
「んー…晩ご飯一緒に作ってくれたら許す」
「機嫌悪くなくても、初めから一緒に作る予定だったよ」
話し合えると、先生がキスを再開した。
何度も啄んできて、思わず先生の身体を押した。
「ん、先生…」
「色気のある泊まりデートの仕方、教えてやる」
勢い付いた先生は私をカーペットに寝かせ、口にチップスを咥えて私に覆い被さった。
「食べて。指は使わずに口で」
「ええっ…」
これが大人のお泊まりデートのやり方…
恥じらいながらも上体を起こし、先生の口元へ。
間近に迫る先生の顔にドキドキしながら、チップスを咥え噛み砕く。
「今度はお前が咥えて俺に食べさせて」
「同じ事するの?」
「うん」
先生は身体を起こすと、目を閉じて私のチップスを待つ体勢に…
チップスを1枚咥えて、先生の顔に近付く。