この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生…好きです
第5章 初めてのお泊まり

「杏奈、玉ねぎ切ってみるか?」
「えっ!?私に出来るかな?」
「半分に切って薄切りにするだけだから」
「うん…やってみる」

包丁なんて、調理実習以来で上手く切れるか不安…
背後から先生の手が重なり、私の手を握って直接レクチャーしてくれる。

「せ、先生…」
「そうそう上手い。相変わらずお前飲み込み早いな」

薄切りにしようとするも、先生が後ろにいて集中出来ず、結局幅がバラバラの薄切りが出来た。

「初めてにしては綺麗に切れてるよ」
「違うよ、先生が私の手を握って切っただけだよ」
「まあまあ。それより、今から炒めるけど、杏奈に野菜切ってもらってもいい?」
「えー、今やったばかりなのにもう?それは早すぎるんじゃ…」

さっきのは先生が動かしただけで、私はほとんど何も出来てないのに…

「乱切りって野菜を動かして切るだけだから。色々体験していくのも大事だぞ?」
「先生が言うなら…指切って怪我したらすぐに交代してね?」




/90ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ