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先生…好きです
第5章 初めてのお泊まり

「レトルトじゃないよ。ひき肉と玉ねぎとトマトとルーを皿に入れて、チンしたら出来るよ。1人暮らしだから、それの方が楽なんだ」
「へー、電子レンジでカレー…それなら私でも出来そう。今度教えて」
「いいよ」

カレーを食べ終えて、食洗機に食器をセットしていると、お風呂のお湯が溜まった。

「先生、先にお風呂入って」
「えー、一緒に入らないの?」
「い、一緒!?」

いきなりのお誘いに声が上ずり、先生はニヤニヤ。

「もうお互いの裸は見たんだから、一緒に風呂入れるだろ?」
「ま、まだ早いよ…先生はお客さんだから、先に入ってよ!」
「はい、分かりましたよ。でもいつか一緒に入ってもらうから」

上機嫌で脱衣所に消えていった先生を見送り、先程から高鳴る胸に手を置いた。

「先生にドキドキさせられっぱなしだよ…」

先生と付き合って半年以上経ったけど、エッチをしてから先生の甘さが増したような気がする。
これから先生と大事な時間なのに、ドキドキし過ぎて引かれたらどうしよう…



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