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先生…好きです
第5章 初めてのお泊まり

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「先生、お待たせー」
「…!あ、ああ…」

先生の後にお風呂に入って部屋に戻ると、先生はビクッとしてシロマルさんをお腹に抱えた。

「ごめんね、お手入れしてたら時間掛かっちゃって…」
「いや、別に…それより、お前その格好!!」
「えっ、可愛いでしょ?」

私が着ているのは、ピンクのフリルの付いた可愛いワンピースぽいナイトウェア。
お店で見つけて一目で気に入って購入したものの、裾が短かくて下着が見えそうだったので、それに合う同色のショートパンツを履いている。

素材が薄いので寝苦しい夜にはピッタリで、夏場は愛用している。

「それベビードールってやつだろ!?」
「ちょっとスケてるし、おっぱい見えそうだけど、違うよ…多分」
「お前親や兄貴の前でそんな格好してんのか!?もう11月だろ!?」
「お風呂上がりは熱いからこの格好だけど。皆の前ではパーカー着てるよ」

ベッドに手を付いて、先生の方へ身体を乗り出した。
先生の視線が下の方に釘付けになっていたので視線を下げると、両腕でおっぱいが寄せられて、胸の谷間が強調される格好に…

すぐに正座するも、先生の視線は胸元に…
胸元開きすぎてるから、変な衣装だと勘違いされちゃった…




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