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絶頂霊
第8章 その8
絶頂霊/その8
藤本マナブ
「では、失礼して…」
ヒロコさんはオレの挑発などさらっとかわして、おっ起ったチンポにコンドームを手際よく装着した。
さすが、お仕事ってとこだし、やっぱ事務的だよなあ…。
そこで、自他ともに認めるエロ男のオレは、もうひとカマ掛けた。
「先生、普通はもっと意識しますよ。いくら仕事の”一環”でも。固くなった生チンポを前にして、そうも淡々とされたんじゃあ、精力ギンギンのオレとしては自信なくすなあ…」
「立派なオチンチンよ、藤本さんのは。できればプライベートでハメてもらいたいくらいよ。そういうこと」
「!!!」
何なんだ、このナゾかけのような、誘いのような意味ありげな言い回しは…。
***
「さすが、色情霊専門の先生ですね。奥が深くて、オレなんかじゃついていけないや」
ここで”彼女”はややはにかむようにニコッとして、なんともな視線を投げかけてきたわ。
こりゃ、ビームってやつだな…。
ここでオレはピンときた。
***
「催眠は全裸でベッドに寝てから、目をつむってもらった状態で施しますので。では、服を全部脱いでください」
オレは手早にすっぽんぽんになってベッドへと横たわった。
「先生はいつ、ハダカになるんですか?」
「あなたがオネムしてからよ」
「じゃあ、こっちはあなたのハダカ姿、拝めないのか…」
「こんババアのしおれたヌードなんて、お見せできるものじゃないわ。催眠状態になる前に萎えさせて、施術が成功しないんじゃしょうがないでしょ?」
何ともな返しだな、この女性…。
だが、ことエッチの範疇となると、そうそう引き下がれないのが、オレってこったから(笑)
***
藤本マナブ
「では、失礼して…」
ヒロコさんはオレの挑発などさらっとかわして、おっ起ったチンポにコンドームを手際よく装着した。
さすが、お仕事ってとこだし、やっぱ事務的だよなあ…。
そこで、自他ともに認めるエロ男のオレは、もうひとカマ掛けた。
「先生、普通はもっと意識しますよ。いくら仕事の”一環”でも。固くなった生チンポを前にして、そうも淡々とされたんじゃあ、精力ギンギンのオレとしては自信なくすなあ…」
「立派なオチンチンよ、藤本さんのは。できればプライベートでハメてもらいたいくらいよ。そういうこと」
「!!!」
何なんだ、このナゾかけのような、誘いのような意味ありげな言い回しは…。
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「さすが、色情霊専門の先生ですね。奥が深くて、オレなんかじゃついていけないや」
ここで”彼女”はややはにかむようにニコッとして、なんともな視線を投げかけてきたわ。
こりゃ、ビームってやつだな…。
ここでオレはピンときた。
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「催眠は全裸でベッドに寝てから、目をつむってもらった状態で施しますので。では、服を全部脱いでください」
オレは手早にすっぽんぽんになってベッドへと横たわった。
「先生はいつ、ハダカになるんですか?」
「あなたがオネムしてからよ」
「じゃあ、こっちはあなたのハダカ姿、拝めないのか…」
「こんババアのしおれたヌードなんて、お見せできるものじゃないわ。催眠状態になる前に萎えさせて、施術が成功しないんじゃしょうがないでしょ?」
何ともな返しだな、この女性…。
だが、ことエッチの範疇となると、そうそう引き下がれないのが、オレってこったから(笑)
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