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絶頂霊
第8章 その8
「あのう、ことオレに限っては、それ、逆ですわ。人並み外れた性欲の持ち主なんで、オレ。この状況であなたのハダカ見れないと、かえって頭が悶々としちゃって催眠におちないと思いますよ。いっそ、パーッと晒しちゃってくださいよ。ああ、オレ的には60代でもバリバリ仕事こなしてる女性なら、その艶は目利きできます。そこら辺の男と一緒にしないでください」


「…」


ふふ…、ちょっと表情が変化してきたぞ。


「全く、こんなわがままな相談者は初めてだわ。でも、いいの?彼女…」


「ええ。むしろ、このやり取り話したら、アイツ喜びます。股濡らして…」


「まあ…!」


「それどころか、あなたのハダカ目にしないで引き下がったなんて聞いたら、返って怒られますよ。何やってんの、マナブって」


「プッ…。わかったわよ。さすが、この手の霊に絶頂ぶりを見初めさせただけのどスケベだけはあるわ。藤本君って」


おお~、いよいよ”オンナ”のエンジンかかってきたじゃん、ヒロコ女史。
全裸でベッドに仰向けのオレは、再びチンポを垂直勃起させ、もうすぐこの眼に刻むことになる、不思議にエロい60女のストリップに心臓をどくどくさせていた。



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