この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
絶頂霊
第9章 その9
”いいわ…!乳首、黒光りしてんじゃん…。おお…、あの黒乳首、こっちにウインクしてるようだ。澄ました顔で演説ぶってるが、所詮、姥さくらのセンセーも性欲にはウソをつけないようだ…”

だが…。


「藤本君‥、同じ人間でも、快感のための性衝動は、男と女、似て非なるもの。私から言わせれば全く異質のもの。それは、性欲の充足の側面でね」


「…」


彼女はそう言って、ベージュのパンティーをゆっくりと下ろし、ついに陰部の表面をオレの前に晒した。
それは、実に堂々たるストリップだった…。


***


「先生、いいカラダですよ。チンポ、ますます元気になってきました」


オレは再びカマをかけてやった。


「いい?この時点では一緒なの、男も女も。広義での性的発情よ。でも、その到達点は?」


「射精でーす!」


「そう。”オス”は大半の生物が精子の放出になるわ。それが、人間が枝分かれさせた性衝動の到達点。出すのみ、受精は関係なし。要は排泄欲よ。じゃあ、女性は?」


「…」


オレは脳天を直撃された。


”そう言うことなのかよ…!”




/22ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ