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008▼食べたチョコレートは媚薬
第2章 強力媚薬を10倍の量を・・・
なぎさ:「胃の中が熱いの・・・きっと媚薬のせいよ・・・どうしよう・・・」
 渚 :「そんな!早過ぎるよ!」
なぎさ:「だって10倍も飲んじゃったのよ!しかもまだ若いから効き過ぎるんだわ!」
 渚 :「僕の時は、熱さが徐々に胃から下半身にも広がって全身が性感帯になったように感じるんだ」
なぎさ:「症状が似ているじゃない!」
 渚 :「服が擦れただけで気持ち良くて勃起しちゃうんだよ。どうしようもなくHしたくなるんだ」

 渚は、昨夜の症状を淡々と語り出した。なぎさは、これから身に起きる不安と裏腹に未知の快楽に興味を覚えた。自分の体でどれだけの快感を味わう事ができるのだろうかと・・・。

なぎさ:「ああ・・・あたし下の方も熱くなってきた・・・あたし怖いわ!」
 渚 :「大丈夫だよ」
なぎさ:「あひぃー!だめ?!感じ過ぎる触らないで!」

 なぎさの肩に渚の手が触れた瞬間、まるで電気が走ったような快感が脳と下半身を貫いた。仰け反った後にペタリと座り込んで肩で大きく息をしている。呼吸で吹くが僅かに擦れるだけで快感が針のように脳に突き刺さる。どうすることも出来ず呆然とする渚。

なぎさ:「あたし、このままじゃ変になりそう・・・」

 そう言うと毟り取るように服を脱ぎ始めた。脱ぐとき服が擦れる度に体がピクピク跳ね上がり腰をくねらせ甘い声が漏れる。

なぎさ:「あんっ・・いや・・・ひっ・・・うふんっ・・・だめ・・・あっ」
 渚 :「なぎささん・・・大丈夫? うう、痛たた…」

 呆然と立ち尽くしていた渚が前屈みになる。なぎさの様子を見て心配とは裏腹に悩ましい様子にジーパンに収まっていたペニスが勃起し始め締め付けていたのである。
 一方、素っ裸になったなぎさは、再び畳の上にペタリと座り込み肩で大きく息をしている。服を抜いただけで1回イッてしまったらしい。しかし、体の火照りは治まるどころか更に熱くなり、乳首はピーンと起っていた。秘部は触りもしないのに濡れ始め、ジワジワとトロトロで透明な液が畳に溢れ出した。いくら心で否定しても、頭の中は嫌らしい妄想で一杯である。

 渚 :「なぎささん、オシッコ漏らしちゃったの!?」
なぎさ:「いや…見ないで…違うの…アレよ・・・ああっ・・・」

 こんな痴態をさらして言い訳できず股間を手で隠すなぎさ。
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