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許嫁が多すぎる
第7章 第二脱落者
「ああっ!! イクっ!! 飛びそうっ!! アベル様っイッていいですかっ!?」
「ああ。充分に味わってイクんだぞ?」
もはや命令口調を口にするだけで翔太はぞくぞくっと性的快楽を得られるまでになっていた。
「はいっ……アベル様を想って……絶頂を堪能させてもらいますっ!! あんっ!! いいいいっ!! っくっっ!! いやぁああっ!!」
梨華は全身を強張らせ、息が出来ないように顔を紅潮させて飛ぶように逝き果てた。
翔太はペニスの先端から先走り汁がある程度の塊となってピュッと分泌されるのを感じた。
触れていないのに小さく山を迎えた気分に陥る。
「可愛かったぞ、梨華」
まだ絶頂が続いてるのか、小さく震える梨華に翔太はご褒美のような優しいキスをしてやる。
そんな甘い甘い時間も無粋なアラーム音で遮られた。
梨華は名残惜しそうに上目遣いで翔太を見詰めてから一礼して部屋を出ていった。
「なあ、メイドさんよ……」
「なんでしょうか?」
名前も知らない無表情のメイドに翔太は苛立ったように声をかける。
「これ、相当の拷問だな……考えた奴、鬼畜だな」
「翔太様も気持ちよくなりたい、ということでしょうか?」
身蓋もないメイドの問いかけに翔太は肩を竦めて苦笑いを浮かべた。
「ああ。充分に味わってイクんだぞ?」
もはや命令口調を口にするだけで翔太はぞくぞくっと性的快楽を得られるまでになっていた。
「はいっ……アベル様を想って……絶頂を堪能させてもらいますっ!! あんっ!! いいいいっ!! っくっっ!! いやぁああっ!!」
梨華は全身を強張らせ、息が出来ないように顔を紅潮させて飛ぶように逝き果てた。
翔太はペニスの先端から先走り汁がある程度の塊となってピュッと分泌されるのを感じた。
触れていないのに小さく山を迎えた気分に陥る。
「可愛かったぞ、梨華」
まだ絶頂が続いてるのか、小さく震える梨華に翔太はご褒美のような優しいキスをしてやる。
そんな甘い甘い時間も無粋なアラーム音で遮られた。
梨華は名残惜しそうに上目遣いで翔太を見詰めてから一礼して部屋を出ていった。
「なあ、メイドさんよ……」
「なんでしょうか?」
名前も知らない無表情のメイドに翔太は苛立ったように声をかける。
「これ、相当の拷問だな……考えた奴、鬼畜だな」
「翔太様も気持ちよくなりたい、ということでしょうか?」
身蓋もないメイドの問いかけに翔太は肩を竦めて苦笑いを浮かべた。