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許嫁が多すぎる
第8章 第三試験
「一条寺さん、といったな……お前はここに何をしに来た?」

「私はトップアイドルになりに来ました」

一条寺はまっすぐに紫水の目を見て答える。

「ほう……その為にワシのところへ枕営業か? 見たところまだ子供みたいな顔をしてるが随分と思いきったものだな?」

紫水は一条寺をからかいながら笑った。

「いえ。今日は枕営業に来たのではありません。先ほども言いましたがトップアイドルになりに来ました」

淀みなくそう答えながら一条寺は紫水の から視線を外さない。

「は? どういうことだ?」

想定外のことを言われ紫水は女子中学生相手に不覚にも一瞬だが戸惑った。


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