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許嫁が多すぎる
第8章 第三試験
「ちょっ……天谷……近いから……」
「あ、あたしだって仕方なくやってるんだからねっ!!」
無理矢理梨華を退かせておいて天谷は憎まれ口を叩いた。
「あうっ!?」
突然翔太が声をあげて眉を歪める。
何事かと天谷が振り返ると梨華が翔太のズボンとパンツをずり下げて、朝一番の反り返りを掴んでいた。
「アベル様の剣、今朝も逞しいです」
梨華はチュッと先端にキスをする。
「り、梨華ちゃんっ!!」
「ズルいわよっ!! 梨華ちゃんっ!!」
「ズルくないです。天谷が自分で顔の前を奪ったんですから!!」
梨華のもっともな言葉に天谷は反論出来ない。
「ちょっ……ダメだって梨華ちゃんっ!!」
翔太はなおも身体を捩って反抗する。
「あ、あたしだって仕方なくやってるんだからねっ!!」
無理矢理梨華を退かせておいて天谷は憎まれ口を叩いた。
「あうっ!?」
突然翔太が声をあげて眉を歪める。
何事かと天谷が振り返ると梨華が翔太のズボンとパンツをずり下げて、朝一番の反り返りを掴んでいた。
「アベル様の剣、今朝も逞しいです」
梨華はチュッと先端にキスをする。
「り、梨華ちゃんっ!!」
「ズルいわよっ!! 梨華ちゃんっ!!」
「ズルくないです。天谷が自分で顔の前を奪ったんですから!!」
梨華のもっともな言葉に天谷は反論出来ない。
「ちょっ……ダメだって梨華ちゃんっ!!」
翔太はなおも身体を捩って反抗する。