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許嫁が多すぎる
第8章 第三試験
「昨日ムラムラするだけして気持ちよくなってないでしょ、アベル様。体に毒ですよ」

梨華は無邪気に微笑みながら翔太の膨れ上がった肉棒を擦る。

確かに昨日は蛇の生殺しのような、おあずけをされたまま餌を与えてもらえなかった犬のような苦悶は味わった。
しかし当然ながらその夜、翔太は手淫をして、溜まった欲求を吐き出していた。

しかしそうとも言えない翔太はゴニョゴニョと言い訳をしていた。

「翔太……」

ぺニスをとられた天谷は仕方なくキスに甘んじる。
天谷のキスは激しく舌で唇を舐め回す情熱的なものだった。

「はフッ!! んんんっ……」

幼なじみにディープキスされながら、十四歳の美少女にぺニスを弄られる翔太は朝から興奮の絶頂に陥ってしまう。

快楽の神経の集中する亀頭がぬめっとした暖かさに覆われる。

「うぅっ……」

先端をくわえられたことが感触でわかる。
更には亀頭と棹の境目のところを歯を立てず甘噛みされ、力が抜けてしまう。

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