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第8章 第三試験

その途端、翔太の突き上げる勢いが増した。

「あっ!!　ああダメっ!!　固いっ!!　アベル様のおちんちん固いっ!!　奥っ……奥まで届いてますっ!!　あふぁああっ!!　イッちゃう!!　イッちゃいますっ!!　まだイキたくないのにっ!!　ああっ!!」

バチンッと大きく激しく突き上げたのがフィニッシュとなり、梨華はゴムまりみたいに身体を弾ませて達してしまった。

翔太はすぐさま梨華から抜いて、天谷に突き刺した。
まさに返し刀の勢いだった。

「あうっ!?　しょ、翔太ぁっ!?」

たっぷり濡らされていた天谷の膣はすんなりと翔太の肉棒を受け入れた。

「痛くないか？」

「ば、ばか……はじめての挿入はもっとロマンチックにしてよ……」

「ごめん」

翔太は謝りながら天谷にキスをしてゆっくりと腰を動かした。

「あっ……翔太が中にいる……」

ゆっくりと動く優しい翔太の動きに天谷が反応する。