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許嫁が多すぎる
第8章 第三試験
まだ午後五時で屋敷に帰るには早い時間。
二人きりの時間が名残惜しい二人はカラオケボックスへと向かった。
メイドは当然のように室内にも入ってくるが翔太とさくらは二人きりの世界のようにメイドを無視してカラオケを楽しんだ。
ひとしきり歌ってから二人は長いキスを楽しむ。
キスしかしていないが既に翔太のペニスは相当勃起していた。
この分であれば問題なくすぐに射精出来るだろうと安心する。
さくらの身体ももっと触ってやりたかったがカラオケボックスの中だと監視カメラがあるため大胆なことは出来ない。
せいぜい服の上から軽く触るだけだった。
「もっと大胆に触られたらどうですか?」
一日中ついてきたメイドがはじめて口を開いた。
「えっ……だって」
翔太はチラッと監視カメラに目を向ける。
「大丈夫ですよ」
そういうとメイドは室内の受話器をあげ、連絡をする。
ヒソヒソと何か話したあと、メイドは受話器を置いた。
そして監視カメラに手を伸ばし、スイッチをオフにした。
「これで大丈夫です。ご安心して戯れてください」
無表情でメイドはそう告げた。
翔太は改めて有馬家の力を思い知らされた気分になった。
二人きりの時間が名残惜しい二人はカラオケボックスへと向かった。
メイドは当然のように室内にも入ってくるが翔太とさくらは二人きりの世界のようにメイドを無視してカラオケを楽しんだ。
ひとしきり歌ってから二人は長いキスを楽しむ。
キスしかしていないが既に翔太のペニスは相当勃起していた。
この分であれば問題なくすぐに射精出来るだろうと安心する。
さくらの身体ももっと触ってやりたかったがカラオケボックスの中だと監視カメラがあるため大胆なことは出来ない。
せいぜい服の上から軽く触るだけだった。
「もっと大胆に触られたらどうですか?」
一日中ついてきたメイドがはじめて口を開いた。
「えっ……だって」
翔太はチラッと監視カメラに目を向ける。
「大丈夫ですよ」
そういうとメイドは室内の受話器をあげ、連絡をする。
ヒソヒソと何か話したあと、メイドは受話器を置いた。
そして監視カメラに手を伸ばし、スイッチをオフにした。
「これで大丈夫です。ご安心して戯れてください」
無表情でメイドはそう告げた。
翔太は改めて有馬家の力を思い知らされた気分になった。