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許嫁が多すぎる
第8章 第三試験
「もうイッたのか? さくら」
「ご、ごめんなさい……」
さくら自身も早すぎる絶頂に戸惑う。
普段の愛情にくるまれたようないちゃつき愛撫も大好きだったが、今のような叱られるような責めはさくらの中の被支配欲を満たした。
翔太も睾丸が痛くなるくらいに興奮して、肉棒を怒張させていた。
「あっ……!?」
不意にさくらが声をあげる。
「どうした?」
「翔太君っ時間ッ!!」
さくらに指摘され、翔太も慌ててスマホで時間を確かめる。
午後八時十分。
試験開始まで一時間を切っていた。
「やべっ!! 早く帰らないとっ!!」
二人は慌てて支度を整えて会計へと向かう。
しかし運の悪いことにレジには会計を待つグループが二組もいた。
レジ前で割り勘をどうするかで揉めている前の客をイライラしながら二人は待っていた。
ようやくカラオケボックスを出たのが八時二十分過ぎ。
電車で帰って駅から歩いたら間に合わない。
二人はタクシー乗り場へと走った。
「ご、ごめんなさい……」
さくら自身も早すぎる絶頂に戸惑う。
普段の愛情にくるまれたようないちゃつき愛撫も大好きだったが、今のような叱られるような責めはさくらの中の被支配欲を満たした。
翔太も睾丸が痛くなるくらいに興奮して、肉棒を怒張させていた。
「あっ……!?」
不意にさくらが声をあげる。
「どうした?」
「翔太君っ時間ッ!!」
さくらに指摘され、翔太も慌ててスマホで時間を確かめる。
午後八時十分。
試験開始まで一時間を切っていた。
「やべっ!! 早く帰らないとっ!!」
二人は慌てて支度を整えて会計へと向かう。
しかし運の悪いことにレジには会計を待つグループが二組もいた。
レジ前で割り勘をどうするかで揉めている前の客をイライラしながら二人は待っていた。
ようやくカラオケボックスを出たのが八時二十分過ぎ。
電車で帰って駅から歩いたら間に合わない。
二人はタクシー乗り場へと走った。