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許嫁が多すぎる
第7章 第二脱落者
翔太はメイドと共に先に自室に戻った。
つむく無口なメイドは相変わらず言葉もなく淡々と進む。

縁の大きな真円の眼鏡に三つ編みに結った黒髪。
実直そうなメイドを絵に描いたような姿だった。

「この試験が終われば家に帰れるんだろうな?」

翔太はメイドに問い掛ける。

「私はそこまで存じ上げません」

感情を感じさせない言葉と表情で答える。

メイドは前回同様不正がないかを確認するために室内で監視する。
他人に見られながら女性を責めなくてはならないというのは不快であった。

メイドから聞かされたルールによると制限時間は五分。
その間に翔太が責めて反応を見るというものだった。
今回は指や舌、玩具などで責めてもいいが、ぺニスの挿入は禁止となっていた。

翔太は緊張しながら一人目の試験者が到着するのを待った。

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