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許嫁が多すぎる
第7章 第二脱落者
萌木色の綿の生地越しに中指をすりすりと這わせるとぷにっと柔らかくてしっとりとした感触を感じた。
ふにふにふにふにっ……
穴の中心と思われる箇所を指で押すとじゅわっと染みがゆっくりと広がっていく。
「しょ、しょうたっ!! ああっ!! 駄目ぇええっ!!」
その気はないのかも知れないが、天谷は自然に脚を伸ばして翔太の指を食い込ませるような動きをする。
「気持ちいいか?」
翔太は天谷と鼻の頭がくっつかるくらいに顔を近づけて問い掛ける。
興奮と悦楽で声が出ないのか天谷は小さく何回も頷いて答える。
いつもの気丈な天谷とはまるで違うその仕草は翔太をますます興奮させる。
ちゅっ……
小さく一度キスをしてしまうと、もう止まらなかった。
ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……
可愛く喘ぐ天谷に翔太は何度も何度もキスをした。
キスをされるたびに天谷は小さな微笑みを浮かべた。
ふにふにふにふにっ……
穴の中心と思われる箇所を指で押すとじゅわっと染みがゆっくりと広がっていく。
「しょ、しょうたっ!! ああっ!! 駄目ぇええっ!!」
その気はないのかも知れないが、天谷は自然に脚を伸ばして翔太の指を食い込ませるような動きをする。
「気持ちいいか?」
翔太は天谷と鼻の頭がくっつかるくらいに顔を近づけて問い掛ける。
興奮と悦楽で声が出ないのか天谷は小さく何回も頷いて答える。
いつもの気丈な天谷とはまるで違うその仕草は翔太をますます興奮させる。
ちゅっ……
小さく一度キスをしてしまうと、もう止まらなかった。
ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……
可愛く喘ぐ天谷に翔太は何度も何度もキスをした。
キスをされるたびに天谷は小さな微笑みを浮かべた。