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覗き見 美少女達の隠微な秘密
第5章 里帆 寝取られ
徹が目覚めると、眼の前に赤い鳥居が見えた。
(んっ、何処だっ? 何か写真で見たゾッ・・あ、伏見稲荷だっ)
そこに、手を繋ぎ若い男女が歩いて来る、眼を凝らす徹。

スーツ姿のリーマンと、帽子を目深に被りグラサンの女、路上に座った徹を素通りにする。
(えっ? あっ、り、里帆ちゃんだっ・・)

寄り添った2人の向かう先に、伏見のラブホテル街が煌めく。
(あの男、誰だよっ? 里帆ちゃんと、これから姦るのかよっ?)

後を付ける徹、しかし、その後を追うカップルには気付かない。
そして・・

当然の如く一、軒のラブホに入ろうとする2人の前に、回り込んで立ち塞がる怪しいカップル。
「ね、崇ぃ、美佐が言った通りでしょ? 里帆ったら、里帰りで3日も休暇を取ったのに、実家に聞いたら1泊じゃ無い? 絶対に、誰かと逢引すると思ったの」
「どれだけ厳しい家庭で育って真面目でも、所詮は女の娘だし、あの熟した身体なら当たり前だなぁ?」
「で、崇? どぉするの?」
「んっ? 決まってるだろ? 何だ、美佐っ、妬いてるのか?」
「まさかっ、でも、美佐、何かアノ娘、ムカつくから、滅茶苦茶にシてやってよネ」
「あぁ、彼氏の前で、女に生まれた悦びと地獄を教えてやるよ」

「おいっ、里帆っ」

突然、名前を呼ばれて立ち竦む里帆。
「えっ? えっ? だ、誰っ? ・・・・あっ・・せ、専務っ?」

里帆をつけたカップルの男は、里帆が所属する事務所の専務だった。
カリスマの父親の七光とは言え、絶大な権力を持つ専務の崇。
業界では誰もが知る女好きで、所属の娘を喰いまくっている崇。

「里帆、ひょんなトコで会ったなぁ? これから、お愉しみかな? ウチの事務所、新人は男禁・恋禁なの知ってるよなぁ?」
「あ、はぃっ・・でも違うんです・・私達、道に迷って・・」
「まぁいい・・で? 彼は、誰? お手々繋いで・・」
「えっ? この人は、慎二サン、高校時代の先輩で・・い、色々と、悩みとか相談に乗ってくれててぇ・・」

「ふんっ、白々しいのよっ・・この先、ラブホしか無いわよっ」
「まぁまぁ、美佐っ、何も喧嘩腰にならなくても・・時間は、たっぷりあるし、4人で仲良く、詳しい話をしようじゃないか・・」

そう言って、里帆と慎二を強引に、ホテルに誘い込む崇と美佐。
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