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永遠
第16章 男と女の香り
村瀬の枕からは懐かしいライムの香りがした。

碧は同窓会で何も口にしなかったから空腹なはずなのに、何も食べたいとは思わなかった。
ただひとつ、村瀬自身以外は。

「…君、少し痩せたかな」

「所帯やつれかしら。もうあの頃のようにどこもかしこもはち切れそうじゃなくなって…残念でしょう」

「キレイだよ。碧。大人になった君はもっと色っぽいよ。」

村瀬はゆっくりと碧の黒いワンピースのジッパーをおろし、シルクのスリップや凝ったレースのショーツは身につけさせたまま、ゆっくりと碧の身体を愛撫し始めた。

つるりとしたシルクを通して感じる村瀬の指先の動きは、直に触られるよりもっと激しく碧の官能に働きかけてきた。

「先生…先生…会いたかった」
「碧…変わらない、可愛いひと」

小さなレースのショーツからすでに滲み出ている愛液をすくいとるように村瀬は指を動かし、その淫らな液を碧の唇にぬりつけた。

「君のジュースは美味しい。さあ舐めてごらん」
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