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裸遊び(前戯)活動記録【部活編】
第2章 その男子、ケンジ
「ケンジ~♡半年前のこと、覚えてる~?ケンジが超カッコイイってことは、わたしたちが最初に気づいたんだよね~♡」
ユキが、言う。
しかし、当のケンジは、ぽかーん。
「…き、きみ、誰?」

「えええ~ッ?ウソ~ッ?覚えてないの~?半年前、中1の夏休み、わたし、ケンジの裸の胸にお乳を押しつけたんだよ~?ケンジったら、目を白黒させてめちゃくちゃ喜んでたよね~♡」
ユキが言うと、横からカナが
「ははーん、ユキ、忘れられてやんの~ッ!やっぱりケンジくんの眼中には、わたしだけ~ッ♡半年前のあの時、わたしの胸の谷間に顔を埋めて、ケンジくんすごい喜んでたね~?」
と言ってくる。
しかし、ケンジは、カナの美しい裸身を穴のあくほど見てから
「だ、誰?」
と言った。

「んもう~♡ケンくんって、こんなだよ~?当然、わたしのことは覚えてないんでしょ~?半年前、ケンくん、わたしのお乳をペロペロナメて、クリトリスもペロペロしてくれたのに~ッ♡」
「…ぜんぜん、覚えてない」
ケンジの返事に、ルリはあきれたと言わんばかりの表情。
「…これが、ケンくんのいいところでもあるんだよね~♡ケンくんって、無自覚なところあるし~♡まさに、生まれながらのハーレム男子だね~♡」
とルリは、自分のことのように威張る。

「そ、それじゃ、後のことはあなたたちに任せればいい、ってことですね?」
養護教諭が、言った。
「そうです。先生たちは、帰ってください。あ、それからケンジくんは、試験をするまでもなく合格です。ケンジくん!裸遊び部にようこそ!」
カナが、言い放った。
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