この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕾は開き咲きほこる
第7章 気づかされる想い
自分のスマホと私のスマホを課長に見せると、これだけじゃないんですよと言いながら私の写真をスライドして見せ始めた。
そこには課長と一緒に見に行った花や風景しか入ってないから課長も無難な感想を返すしかない。

「……きれいな写真撮りますね」

「でしょう?それに比べて俺の待ち受け……合成したら俺のバイクが映えるかと思ったんですけどそんな技術もしなし……いいなぁ~坂上さんの待ち受け」

余程、風景と一緒にバイクを撮りたいのか未だに口を尖らせて落ち込む羽間さん。

「でしたら週末にでも撮りに行けばいいじゃないですか?この時期なら、そうですね~、ススキがきれいに穂をつけてると思いますよ。季節的にもバイクで峠を走るのは気持ちが良いと思いますけど?」

課長の言葉を聞いた羽間さんはネットを開いて週末の天気とススキが有名は場所を探し始め、意外と近くにお目当ての場所があったようだった。

/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ