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蕾は開き咲きほこる
第7章 気づかされる想い
自分のスマホと私のスマホを課長に見せると、これだけじゃないんですよと言いながら私の写真をスライドして見せ始めた。
そこには課長と一緒に見に行った花や風景しか入ってないから課長も無難な感想を返すしかない。
「……きれいな写真撮りますね」
「でしょう?それに比べて俺の待ち受け……合成したら俺のバイクが映えるかと思ったんですけどそんな技術もしなし……いいなぁ~坂上さんの待ち受け」
余程、風景と一緒にバイクを撮りたいのか未だに口を尖らせて落ち込む羽間さん。
「でしたら週末にでも撮りに行けばいいじゃないですか?この時期なら、そうですね~、ススキがきれいに穂をつけてると思いますよ。季節的にもバイクで峠を走るのは気持ちが良いと思いますけど?」
課長の言葉を聞いた羽間さんはネットを開いて週末の天気とススキが有名は場所を探し始め、意外と近くにお目当ての場所があったようだった。
そこには課長と一緒に見に行った花や風景しか入ってないから課長も無難な感想を返すしかない。
「……きれいな写真撮りますね」
「でしょう?それに比べて俺の待ち受け……合成したら俺のバイクが映えるかと思ったんですけどそんな技術もしなし……いいなぁ~坂上さんの待ち受け」
余程、風景と一緒にバイクを撮りたいのか未だに口を尖らせて落ち込む羽間さん。
「でしたら週末にでも撮りに行けばいいじゃないですか?この時期なら、そうですね~、ススキがきれいに穂をつけてると思いますよ。季節的にもバイクで峠を走るのは気持ちが良いと思いますけど?」
課長の言葉を聞いた羽間さんはネットを開いて週末の天気とススキが有名は場所を探し始め、意外と近くにお目当ての場所があったようだった。