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蕾は開き咲きほこる
第17章 独占欲

『私の気持ちが伝わっているのであれば嬉しいです。ですが、汐里が思っている以上に私は汐里のことが好きですよ。自分を見失うぐらい好きですし、他の男性と話をしているだけでも嫉妬してしまう……こんな風に誰かを好きになったのは初めてで戸惑ってる部分もあるんです。だからでしょうね、余裕がなくなるのは……ですが、だからと言って許されることではない、こんな場所で無理やりに抱いてしまって本当に申し訳なかった』

改まって謝ってくれる光春さんに私は静かに首を横に振った。

『それも謝らないでください。光春さんにここでの仕事を指示された時から私……期待してたんです。いつものように過ごせるって。だから、あんな風に抱かれてしまったけど、イヤじゃなかった、だから謝らないでください』

『汐里……』

お互いに思っていることを言葉にして理解しあった私たちは幾度となくキスを交わし、社内での初エッチをやりなおすかのように光春さんに愛された。
先ほどとは違って優しく、それでていて力づくよく愛してくれた――……

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