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蕾は開き咲きほこる
第20章 旅行

光春さんは余裕なさげにポケットから出したゴムつけはじめた。私は、桜を見に行った時のように後ろから抱かれると思って身体の方向を変えようとすると止められ、目の前の大きな木に押し付けられた。
そして、下着をもぎ取った片足を持ち上げるとそのまま私の中に入ってくる。
キスだけで欲情していた私の身体はそれをいとも簡単に飲み込み、その入ってくる瞬間が気持ちよくて自然と声は宙を舞い空気に溶け込んでいく。
全てを飲み込むと、光春さんはゆっくりと動きはじめた。
はじめはゆっくりと浅く、私の様子を伺うような動きだった。
だけど、少し動いた後、眉間に皺を寄せながら光春さんは言葉にする。
「もっと、動いて、いいですか?」
私が光春さんの頬に手を伸ばして撫でると、ビクッと身体を震わせた。
それだけ光春さんも感じてくれているということで、この動きでは光春さんには物足りないんだろうと思うと、光春さんにも気持ち良くなって欲しくて頷いた。
そして、下着をもぎ取った片足を持ち上げるとそのまま私の中に入ってくる。
キスだけで欲情していた私の身体はそれをいとも簡単に飲み込み、その入ってくる瞬間が気持ちよくて自然と声は宙を舞い空気に溶け込んでいく。
全てを飲み込むと、光春さんはゆっくりと動きはじめた。
はじめはゆっくりと浅く、私の様子を伺うような動きだった。
だけど、少し動いた後、眉間に皺を寄せながら光春さんは言葉にする。
「もっと、動いて、いいですか?」
私が光春さんの頬に手を伸ばして撫でると、ビクッと身体を震わせた。
それだけ光春さんも感じてくれているということで、この動きでは光春さんには物足りないんだろうと思うと、光春さんにも気持ち良くなって欲しくて頷いた。

