この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕾は開き咲きほこる
第20章 旅行
光春さんは余裕なさげにポケットから出したゴムつけはじめた。私は、桜を見に行った時のように後ろから抱かれると思って身体の方向を変えようとすると止められ、目の前の大きな木に押し付けられた。
そして、下着をもぎ取った片足を持ち上げるとそのまま私の中に入ってくる。
キスだけで欲情していた私の身体はそれをいとも簡単に飲み込み、その入ってくる瞬間が気持ちよくて自然と声は宙を舞い空気に溶け込んでいく。
全てを飲み込むと、光春さんはゆっくりと動きはじめた。
はじめはゆっくりと浅く、私の様子を伺うような動きだった。
だけど、少し動いた後、眉間に皺を寄せながら光春さんは言葉にする。

「もっと、動いて、いいですか?」

私が光春さんの頬に手を伸ばして撫でると、ビクッと身体を震わせた。
それだけ光春さんも感じてくれているということで、この動きでは光春さんには物足りないんだろうと思うと、光春さんにも気持ち良くなって欲しくて頷いた。

/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ