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蕾は開き咲きほこる
第20章 旅行

光春さんはフッと妖艶に笑うと、ズンッと下から大きく突き上げてきた。
その瞬間、身体はフワッと宙に浮くように両足が地面を離れ、慌てて光春さんの首に腕を回してしがみついた。
しがみついても落ちた瞬間に広がる快楽は計り知れない。
今までにない程に奥深くをえぐられ、子宮に伝わる振動に悲鳴にも似た嬌声が宙を舞った。
ダメなのに、ここは外だから声を出してはいけないと分かっていても、声を押し殺すことができずに漏れ出る。
「くっ……、っ……、っっっぁぁあ!!」
下から突き上げられる一つ一つが大きくて、それによって落ちる時に広がる快楽も次第に大きくなる。
それは溜まりに溜まって溢れて弾けそうになり、我慢しても我慢できなくて花開くように弾けてイッた。
「自重しようとは思ったんですけどね。感じている汐里を見て我慢できませんでした」
光春さんは目じりを下げながらすまなさそうに、そんな言葉を口にした――……
その瞬間、身体はフワッと宙に浮くように両足が地面を離れ、慌てて光春さんの首に腕を回してしがみついた。
しがみついても落ちた瞬間に広がる快楽は計り知れない。
今までにない程に奥深くをえぐられ、子宮に伝わる振動に悲鳴にも似た嬌声が宙を舞った。
ダメなのに、ここは外だから声を出してはいけないと分かっていても、声を押し殺すことができずに漏れ出る。
「くっ……、っ……、っっっぁぁあ!!」
下から突き上げられる一つ一つが大きくて、それによって落ちる時に広がる快楽も次第に大きくなる。
それは溜まりに溜まって溢れて弾けそうになり、我慢しても我慢できなくて花開くように弾けてイッた。
「自重しようとは思ったんですけどね。感じている汐里を見て我慢できませんでした」
光春さんは目じりを下げながらすまなさそうに、そんな言葉を口にした――……

