この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕾は開き咲きほこる
第20章 旅行

「豪勢な食事と宿に――」

「「「「乾杯」」」」」

ビールの入ったグラスをそれぞれが掲げると、桜子さんの音頭で宴会が始まった。
お互いにグラスを傾けて乾杯をした後、ゴクゴクと喉を鳴らしながらグラスのビールを一気に飲み干した。

「お風呂あがりにビールは最高よね」

「ですね。待っていてもらった甲斐がありました」

お互いに空いたグラスにビールを注ぎながら2杯目のビールを口にする。
私たちが部屋に戻ってくると食事の準備が始まっていた。
このまま食事が始まると思っていると、桜子さんが私の手を取り両頬に手を添えた。
何事かと思っていると、食事の前に身体を温めるために大浴場に行くわよ!と私の手を引いて本館にある大浴場に入りにいった。
冷たくなった私の身体を温めるためと、部屋のお風呂に入れない私のために大浴場に連れて行ってくれたのだった。


/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ