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痴漢調教―野溝広美17才
第38章 何度も寸止めされる広美-1
興奮しきった広美は、徐々に薄れていく乳首の気持ちよさを名残惜しそうに味わう。

(あぁん、もう少しだったのに…)
(なんでやめちゃうの)

「ん?なんだ、もっと触って欲しいのか?」
「どんだけエロ女なんだよ」

広美は太田にそう言われ、我にかえる。

「べ、別に触って欲しくありません、それにわたしはエロくは無いです」

広美はエロいと言われたのが悔しくて、強がって反論した。

「あーそうか、じゃあいくら揉んでも平気だな、エロくないんだから大丈夫だろ」

そういうと太田はまた広美の胸を揉みだした。

ふぇ、あっん
だ、だめぇ、ふうんっ

収まりかけていた快感がまた全身に駆け回る。

(いやだっ、感じちゃだめ)
(わたしエロくないもん)

エロくないんだから感じてはいけないと自分に言い聞かせ、太田の愛撫を我慢する。

我慢をしようとすればするほど広美の興奮は高まっていく。

そして快感の波が押し迫ってくる。

あぁ、あ、だめぇ
きちゃうよぉ
あっ、あん、いやあんっ

そして広美は目をつぶり、迫り来る絶頂を迎え入れるように集中する。

が、そこでまた太田の手は止まり、離れていく。
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