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第39章 何度も寸止めされる広美-２

「ん？どうした？早く勉強しろよ」

太田はそういうと広美の乳首を軽く一回指で引っ掻いた。

あ、いやんっ

広美はその刺激にゾクリとし性欲が一気に高まっていく。

(もっと触ってぇ)

しかし太田の指はそれで止まる。
続きが無い刺激に広美は、どうしてよいのかわからなくなる。

(なんでやめちゃうの？)
(わたしもっと触って欲しいんだよ)

そしてまたしばらく放置される広美。
太田は広美の性的興奮が収まりかけると、指で乳首を軽くいじる。

刺激を受けたあと、その続きを欲しがるが結局続きをして貰えず、教科書を見ている振りをして、性欲を悶々と我慢をする。

そして収まりかけたところに再度刺激を受ける。

それを何度も繰り返す。
広美は既に勉強なんてしてなかった。

(あー、もうだめぇ)
(あたまオカシクなっちゃうよー)
(もっとたくさん触ってよー)
(イキタイ、イキタイ、イキタイ)

焦らされすぎた広美は限界を迎えた。

突然振り向き太田にキスをしだした。