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痴漢調教―野溝広美17才
第41章 たまらない羞恥心
広美は夕飯を食べおわり風呂に入った。

このあとの【アレ】を憂鬱に感じながら体を洗う。

一通り体を洗い、湯船に浸かり浴槽を出て、新しい服に着替えようとした。

(あっ、そうか…)
(上は着ちゃダメなんだっけ)

広美はいつもの癖でブラジャーをつけようとしたが、太田との約束を思いだし、その手を止めた。

改めて考えてみて、自宅の中だとはいえ、上半身裸でいなければならないと思うと、恥ずかしくてたまらない気持ちになった。

(でも、朝に【アレ】をされるのは絶対イヤだよ)
(あんな匂いをまとってなんか学校にいけないし)

広美は色々と考え、渋々と上半身裸で胸をさられだしたままお風呂場から出た。

「おっ、風呂長かったな、待ちくたびれたぞ」
「とりあえず風呂あがりの水分補給だ、ほらこれ飲めよ」

太田は睡眠薬の入った、フルーツ飲料を広美に手渡し、広美は疑うことなく、それをごくごくと飲み干した。

「ありがとうございます」

広美はまさか睡眠薬を飲まされいるとは思わず、ご丁寧にお礼を言う。

太田は広美の純粋な心と性格の良さを改めて感じ、自らが行ってきている卑猥な行為に興奮を覚えた。

「じゃあ、ほら、これつけろよ」

太田はそういうと広美に目隠しを手渡す。

広美は何も言わずそれを受け取り、慣れたように自分で目隠しをした。
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