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痴漢調教―野溝広美17才
第45章 処女喪失への準備
大きさを確かめるはずの手は、いつしかその豊満な胸を揉みはじめていた。

はぁん、うんっ、
ふぅ、うんっ

気がつくと広美は自身の胸を揉みしだきオナニーをはじめている。

固くなった乳首を指でコリコリと摘まみ、甘い快感をむさぼる。

うっ、気持ちいい
いやっ、あっ、あん

広美は快楽のスイッチを本格的に入れようとし、ベッドに移動しようとした。
その時、壁に掛けている鏡に現れた自分の姿に目をやった。

それは快楽で赤く火照った、とてもイヤらしい顔をしている。

そんな表情をしている自分を見て、急にいけない事をしているという罪悪感が沸き起こる。

(だめよ、こんなイヤらしく事しちゃ)
(ダメったら)

広美は胸に当てていた手をゆっくりと離し、これから得ようとしていた快感を我慢した。


「もう、駄目よ」
「こんな事しないで勉強しなきゃ」

広美は自分に言い聞かせるようにそういい机に座り勉強を始めた。

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