この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
痴漢調教―野溝広美17才
第66章 扉の向こうには
広美は裸のまま階段をかけ上がる。
そして外への扉が近づいたあたりで、手にしていたバスローブを急いで羽織った。

これで外に出れる、広美はそう思った。

そして最後の駆け足をした瞬間、広美の首が思い切り引っ張られ、後ろに頭から床に倒れこんだ。

倒れこんだ広美は、首が締められたせいで呼吸が出来なくなり数秒意識が飛んだ。

ゲフォゲフォ

すぐに意識を取り戻した広美は激しく咳き込み、目の焦点が上手く合わない状態で回りを確認する。

自分が引っ張られ方向に目をやると、そこには首輪のリードが何かの突起物に引っ掛かっているのが確認できた。


(あぁ、あの人じゃない)
(まだ大丈夫よ)
(はやく逃げよう)


倒れた衝撃で広美の膣からは太田の精子が漏れだしたが、いまはそれを気にしている余裕はなかった。

引っ掛かっているリードをほどき、それをしっかりと手で握ると、再び扉のほうへと走り出す。


そして遂に広美は外へ出るための扉のノブに手をかけた。

ノブを回し扉を開ける。

外は夕方ぐらいなのか、まだ明るい。
広美は外に出れた喜びを感じた。

(やった、出れた、逃げれたのよ)
(はやく誰かに助けを求めよう)

広美は広い庭を走り、家の敷地内から出て、完全に逃げ切れた。


/374ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ