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痴漢調教―野溝広美17才
第66章 扉の向こうには
広美は裸のまま階段をかけ上がる。
そして外への扉が近づいたあたりで、手にしていたバスローブを急いで羽織った。
これで外に出れる、広美はそう思った。
そして最後の駆け足をした瞬間、広美の首が思い切り引っ張られ、後ろに頭から床に倒れこんだ。
倒れこんだ広美は、首が締められたせいで呼吸が出来なくなり数秒意識が飛んだ。
ゲフォゲフォ
すぐに意識を取り戻した広美は激しく咳き込み、目の焦点が上手く合わない状態で回りを確認する。
自分が引っ張られ方向に目をやると、そこには首輪のリードが何かの突起物に引っ掛かっているのが確認できた。
(あぁ、あの人じゃない)
(まだ大丈夫よ)
(はやく逃げよう)
倒れた衝撃で広美の膣からは太田の精子が漏れだしたが、いまはそれを気にしている余裕はなかった。
引っ掛かっているリードをほどき、それをしっかりと手で握ると、再び扉のほうへと走り出す。
そして遂に広美は外へ出るための扉のノブに手をかけた。
ノブを回し扉を開ける。
外は夕方ぐらいなのか、まだ明るい。
広美は外に出れた喜びを感じた。
(やった、出れた、逃げれたのよ)
(はやく誰かに助けを求めよう)
広美は広い庭を走り、家の敷地内から出て、完全に逃げ切れた。
そして外への扉が近づいたあたりで、手にしていたバスローブを急いで羽織った。
これで外に出れる、広美はそう思った。
そして最後の駆け足をした瞬間、広美の首が思い切り引っ張られ、後ろに頭から床に倒れこんだ。
倒れこんだ広美は、首が締められたせいで呼吸が出来なくなり数秒意識が飛んだ。
ゲフォゲフォ
すぐに意識を取り戻した広美は激しく咳き込み、目の焦点が上手く合わない状態で回りを確認する。
自分が引っ張られ方向に目をやると、そこには首輪のリードが何かの突起物に引っ掛かっているのが確認できた。
(あぁ、あの人じゃない)
(まだ大丈夫よ)
(はやく逃げよう)
倒れた衝撃で広美の膣からは太田の精子が漏れだしたが、いまはそれを気にしている余裕はなかった。
引っ掛かっているリードをほどき、それをしっかりと手で握ると、再び扉のほうへと走り出す。
そして遂に広美は外へ出るための扉のノブに手をかけた。
ノブを回し扉を開ける。
外は夕方ぐらいなのか、まだ明るい。
広美は外に出れた喜びを感じた。
(やった、出れた、逃げれたのよ)
(はやく誰かに助けを求めよう)
広美は広い庭を走り、家の敷地内から出て、完全に逃げ切れた。