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遠き記憶を染める色【完結】
第16章 海と水と彼のカラダ
「サダト兄ちゃん…。ああ、愛してるよ、私…。ずっと愛してた」
「オレもだ。キミを誰よりも愛してたんだ…」
流子とサダトは唇を重ねると、海に中で立ったまま抱き合った。
「ああ…、お兄ちゃん、もっと抱いて!」
「流子ちゃん…、繋がりたい…。ここで…、海水の中でキミと…」
サダトは左手を流子のスカートの中に潜り込ませ、さらにパンティーの横から彼女の股間に指を当てた。
***
「ああーん…!ああっ…、水の中の私のアソコにあなたの指が触れてる…」
「中に入れるよ、指…」
「入れて…!あなたの指で私の中に入ってきて…。ああっ…、感じる…」
サダトはやや腰を下げ、下半身を流子の正面に強く押し付け、こすり付けた。
「ああ…、サダト兄ちゃんのオチンチンが当たってる…。ハア、ハア…」
「流子ちゃん、カタくなってだろう?感じるかい?」
「うん…、ハア、ハア…、気持ちいいよー。私のアソコの中も濡れてるでしょ?」
「ああ、濡れてる。キミのアソコから”白い液体”海の中に入って行く…。もっと、出して!」
「ああ~、恥ずかしい…。でも気持ちいい…」
***
サダトが流子の股間に激しく擦りつけていた勃起したイチモツは、既にズボンのチャックから彼女の右手が取りだし、ナマで握られていた。
そして、まるで波の動きと連動させるかのように、大きなモーションで彼のチンポを海中シゴキしている。
もうサダトは、海水と愛する少女の手にビンビンに起ったイチモツを預け、まさに快感の中に浸っていた…。
「ハア、ハア…、なんて気持ちいいんだ。このまま流子ちゃんに握られたまま、オレも白い液体をこの海に還すんだ!ああ…、イキそうだよ…!」
「私もイカせて!ハア、ハア…、海の中に私のお股からいっぱいお汁出すから…。ああーっ、もっと指で掻き混ぜて、お兄ちゃんー!」
サダトは海中のマ○コに指を2本を突っ込み、海水と一体となって掻き混ぜるような激しく愛撫を繰り返した。
二人は互いに愛する人のカラダと海水を一緒に抱きながら、もはや悶絶寸前だった…。